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お笑いコンビバターヤングの佐野寛とピン芸人あさひが、海外運営のオンラインカジノに日本国内からアクセスして賭博行為を行った疑いで書類送検された。警視庁は今年に入り任意で事情聴取を行っており、2人の誠実なイメージとのギャップに関係者やファンの間で驚きが広がった。
所属事務所タイタンは、社内調査でオンラインカジノ利用者4人を確認し、警察の捜査に協力。太田光代社長は、自主的に出頭させた2人の名前が報道されたことに不満を示しつつ、休ませるとは言いたくないと活動継続への理解も示した。
タイタンは違法ギャンブルに対する社内教育の不足を謝罪し、更生プログラムを実施。実名公表を控えたのは、依存の程度や悪質性、捜査への影響などを総合的に判断した結果だった。
今回の件は芸能人の不祥事にとどまらず、若者の間で広がるオンラインギャンブル問題や、芸能界全体の法的教育の在り方にも警鐘を鳴らす事案となっている。
















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