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オンラインカジノで繰り返し賭博を行ったとして、警視庁は福島県いわき市に住む会社員・蝶間林誠容疑者(38)を逮捕しました。
2022年8月から2025年4月までの賭け金は280億円以上とみられていて、警視庁によりますとオンラインカジノで摘発された個人の賭け金としては過去最高額だということです。
蝶間林容疑者はSNS上で「明鏡止水」を名乗り、賭博の結果を投稿していました。一時は3万人近くのフォロワーがいて、インターネット上では「バカラのカリスマ」と呼ばれていたということですが、賭博を繰り返した結果、全体の収支はマイナスで、現在の貯蓄額は50万円ほどとみられています。
調べに対し、蝶間林容疑者は容疑を認めています。警視庁は蝶間林容疑者がSNSなどで違法サイトを紹介して運営側から報酬を得ていたとみて、関連の捜査を行う方針です。
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