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【ストマックの日常(裏)】逮捕編第2回「生命の危険も?」ストマック事件を解説します(2024年3月7日)

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ストマックが常習賭博容疑で逮捕されました。

ストマック事件について解説します

今回はストマックにお金を貸した人の罪について深掘りしていきます

#ストマック
#オンラインカジノ
#常習賭博罪
#脱税
#州戸

2024年 3月7日(木)
ストマック容疑者の逮捕から10日が経過しました・・・

ストマック容疑者は、常習賭博の点については「初犯」とはいえ、

①この2年間で、おそらくトータルで十億円以上の金額をオンカジに賭けていた事
②オンカジ・アフィリエイターとして多くの人を犯罪に巻き込み多額の借金を背負わせるなど人生を狂わせた事
③巨額の脱税事件に発展する事
④脱税の発覚を回避するため、暗号資産と複数の口座を用いたマネーロンダリングをしていた事

等から、社会に与えた悪影響は重大で、行為の態様も悪質なので、

取調べとその後の罪の償いは、かなりの長期になると予想されます

報道では、警察は「他に関与した人物がいたかどうか調べている」との事です
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関与者については・・・

①お金を貸して常習的な賭博を
「手助け」した人

②多額のアフィリエイト報酬に
 群がった人

③海外逃亡を「手助け」した人

などが考えられます。

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今回の動画では、そのうち【お金を貸した人】について考察します
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ストマック容疑者の普段の口癖は

お金がない
日本円がない
借金がある  でした。

これは、「半分は本当」ですが「半分は嘘」であり

正確には、「現金がない、でも、ビットコインはある」
という意味です

ストマック容疑者の主戦場は、
エルドアカジノでした

それゆえ、彼のオンカジ関連の収入の大部分は、

毎週火曜日、エルドアカジノのアフィリエイター用アカウントにビットコインの形で反映されました
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そして、その報酬は、億単位であったはずです

配信中テレボートの収支画面を公開していましたが、

それによると競艇だけで 1年で1億円以上 負けた計算でした

とすると、収入はそれ以上の金額という事になるので、

オンカジ・アフィリエイト報酬は1億円オーバーです

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一方で、YouTube からは、広告収益とメンバーシップ収益が日本円で銀行口座に振り込まれますが、

メンバーシップを第2チャンネルでやっていた事から推測すると、

メインチャンネルは収益を剥がされていた可能性があります

そうだとすると YouTube 収益はそれほど多くなく、日本円はあまり入ってきません
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このようにストマック容疑者の場合、大量のビットコインはありますが、日本円はありません

バイナンスや バイビットは日本円での出金に対応していないので、日本円に換金するには・・・

バイナンスやバイビットから日本の暗号資産取引所に送金し換金する必要があります

でも、このやり方だと、取引履歴を税務署に送られてしまうので脱税できません

またある時期からは、税金に関する書類を提出できなかったので、

日本の暗号資産取引所を出禁になったようです

そうなると日本円が枯渇してしまうので、

競馬や競艇で大金勝負できなくなるばかりか、普通に日本で生活できません

そこでまず考えられるのは、日本円を借金する事ですが

YouTuber は、金融機関との関係では「無職」と一緒で信用がないので、融資を受ける事は不可能です

そこで次に、大量のビットコインを保有することを知っている人物から、

ビットコインを担保に個人的にお金を借りる方法が考えられます
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数千万円分のビットコインがバイナンスやバイビットのウォレット内にある事を知っている人物が

それを担保にストマック容疑者にお金を貸した場合・・・

「オンカジに使いたいから貸して」と言われて貸した場合は、

オンカジは違法賭博なので、賭博の「手助け」として、その幇助になるでしょう

【動画】

少なくとも、オンカジでゼンツするため30万円貸したフォロワーさんについては、

ストマック容疑者の賭博を金銭的に「手助け」しているので賭博幇助にあたると考えます

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しかし、「競馬で勝負したいから貸して」と言われて貸した場合、

確かに、ギャンブルで散財ばかりするだらしない人にお金を貸す事は道徳的、倫理的には問題ですが、

それが直ちに賭博の幇助になるわけではありません
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ストマック容疑者は普段から多額の借金がある事を発言していました・・・
【動画】
ここからは推測ですが・・・

ストマック容疑者は、競艇や競馬に使うために、

ある人物から、ビットコインを担保に、日本円を、度々、借りていたのではないか?

そして、30万円とか50万円を、度々借りて・・・

その額が数百万とか数千万円に膨れ上がっていったのではないか?

金がない、日本円がない、借金がある、でも、ビットコインはある・・・というのは、そういう意味で

ある人物から、ビットコインを担保に、競艇や競馬をやるために、度々借金を重ねて、

それがみるみる膨れ上がっていった・・・

でも多額の担保(ビットコイン)があるので、

その人物も、返済期日は特に設けず、オンカジで大勝ちした時に返してくれればよい

そして、借金返済の際は、日本円ではなく、ビットコインでその人物のウォレットに送金する・・・

そんな約束があったのではないか・・・と推測します

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一例を挙げると、ストマック容疑者は、5月11日〜13日にかけて、オンカジで爆勝ちしました
【動画】

そして、その時に借金を返済したとか、借金が減ったと発言していました

【画像】

おそらく、その時にその人物にまとめて借金を返済したのではないか?と考えます
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ただ、そうなると、

貸した時は、競馬や競艇をやるために貸しただけだから賭博を幇助した事にはならないけど

返してもらう時は、それがオンカジで大勝ちしたことを知っているので、

それって犯罪収益を収受した事になるのではないか?
という疑問が発生します

この点は法律の専門家の中でも見解は分かれるところですが、

もしも、「オンカジで勝った時・払い」での返済が、犯罪収益の収受にあたる、と警察が判断した場合、

その人物は、犯罪収益収受罪に問われるだけでなく、

その数百万とか数千万円は犯罪収益として没収・追徴されてしまいます
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はたして誰から借りたのか?が気になるところですが・・・

有力候補としては、ストマック容疑者がフォローしているこの7人でしょう

ただ、ここから先は警察の捜査に委ねたいと思います
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借金に関するやり取りは、押収されたパソコンやスマホの、

LINEやXのDMの送受信の履歴を見ればすぐに明らかになります

なので、誰から借金していたのか、どういう交渉があったのかは、すぐに明らかになります
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冒頭でも述べましたが、ストマック事件は お金の流れの全容解明が不可欠であり、

そのためには相当長期間の取り調べや捜査が必要だし、

多くの関係者に捜査の範囲は波及していくと予想されます

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もしも、ストマック容疑者が借金していた相手が「謎の闇の組織」だった場合、

ストマック容疑者は、刑務所の中に長くいた方が安全かもしれません
【動画】
それでは今回の動画はここまで、
最後までご視聴ありがとうございました

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