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ギャンブルブロッキングアプリGambanの共同創設者である、Matt Zarb-Cousinの特集です。
This is featuring Matt Zarb-Cousin, co-founder of Gamban.
https://gamban.jp/
非常に重要かつ深刻なテーマです。オンラインギャンブル企業が、利用者のデータをどのように収集し、特にギャンブル依存症を持つ人々をどのようにターゲティングしているのか、その恐ろしい実態に迫ります。
友人から提供された、あるギャンブル事業者が保有していた「個人の全データ」を基に、彼らのビジネスモデルの根幹にある倫理的な問題点を詳細に解説します。
📑 ギャンブル企業が握るデータの詳細と目的
・収集データ数: 93項目に及ぶ詳細なデータポイント
・把握内容: 借金の状況、人生の段階、過去の入金・ベット履歴、ソーシャルメディアの活動、Webサイト閲覧状況など
・最も問題視すべき点: 彼らは依存症の兆候がある利用者を把握し、大金を失った利用者に対し「Win Back(取り戻させる)」というコードで分類・管理していました。
・このデータに基づき、個人のプロフィールに合わせたインセンティブを提供し、利用者のギャンブルを助長させるという、極めて悪質なマーケティングを行っています。
このデータから読み取れる事実は、「あなたのギャンブル依存が、彼らのビジネスモデルそのものである」という、戦慄すべき結論です。彼らは、本来危害を防ぐために利用できるはずのデータを、より利益を上げるために悪用しています。
これは、単なるギャンブルの是非を超えた、企業の倫理、そしてデータプライバシーに関わる重大な問題です。
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